闘技場
闘技場を建設することで挑戦することができます。闘技場は施設レベル1で1日に5回挑戦でき、その後偶数レベルごとに挑戦回数が1回プラスされるので最高レベルの20で15回まで挑戦できます。(副城にも建設すると、その分回数はプラスされます。)
闘技場建設はこちらから挑戦する場合に必要なものなので、闘技場を建設していなくても他のプレイヤーからの挑戦を受けることがあります。闘技場に参加した覚えがなくても競技結果メールが届くのはそのためです。
挑戦できるのは自分と同じレベル帯かつ闘技場ポイントが同じかそれ以上の相手のみ。同じレベル帯なら闘技場ポイントはどれほど上の相手でも挑戦できます。
戦闘
戦闘開始前にHPは完全回復されます。なので瀕死の状態で挑んでも万全の状態で対戦できます。ただ、これは闘技場で戦う時に一時的に回復するだけなので、競技終了後には戦闘開始前の状態に戻ります。同様に負けた時も死亡扱いにはなりません。■勝利条件
戦闘はターン制で行われ、10ターン以内に順番に攻撃を行い相手の体力を0にした方が勝ち。双方とも0にならなかった場合は、どちらかがどんなに優勢だったとしても引き分けになります。(Aの残り体力が10、Bの残り体力が1000でも引き分け)
勝利すると相手とのレベル差に応じた闘技場ポイント、相手のレベル×10の経験値、相手に賞金がかかっていた場合は賞金を獲得できます。
対戦者のリストに表示される、レベルや勝率をヒントに相手を選びましょう。
ちょっと卑怯かもしれませんが、自分よりレベルの低い英雄や勝率の低い英雄を狙ったほうが勝ちやすいですね。
リストの英雄の名前をクリックすると英雄のステータス画面が見ることができます。多くの場合ステータスが秘密(英雄のステータス画面下の「装備非表示」にチェックを入れることで隠せます)になっているので、あまり参考にはならないと思われがちですが、実はここに有力なヒントが隠されています。
それは英雄の特技。特技が魔法攻撃型のユニットなら知識を上げていて魔法攻撃が高いと大体の予想はつきます。自分の魔法防御が高ければあまりダメージを受けずに勝つことができるかもしれません。
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体力・・・HPに影響
腕力・・・物理攻撃に影響
知力・・・魔法攻撃に影響
敏捷・・・攻撃順番・命中率・回避率・物理防御に影響
精神・・・魔法防御に影響
魅力・・・クリティカル発生率に影響
闘技場に関して言えば、攻撃力や体力が重要なことは言うまでもありませんが、敏捷は先攻後攻、命中、回避など防御力以外にもさまざまな要素に関わるのでかなり重要なステータスといえます。
相手と能力値が互角だった場合、先手を取れる方が有利になりますしね。
闘技場では武器や防具の補正で腕力or知力、体力、敏捷を中心に上げていくのがセオリーといえます。実際上位の人たちのステータスは大体そんな感じになっていると思います。全ての能力が高ければそれに越したことはありませんが、均等に上げていくとどうしても中途半端になってしまいます。
魅力もクリティカル発生率につながるので重要といえますが、中途半端に上げるくらいなら指輪でクリティカル率を上げた方がいいかもしれません。
スペシャル以上の装備で、腕力と知力の2つのオプションが付いたもの(憤怒の鎧+5 腕力+7 知力+7のような装備)は狩りや戦争ではあまり有用ではないために市場で安めに出品されていますが、闘技場では意外と使えたりします。
初期体力の高い英雄に勇気の防具セット装備!
体力は2で生命値300、体力3だと生命値400になります。そこに防具をセットで装備することで更に生命値が+300されます。
レベル1~4で生命値が600~700もある英雄を倒すというのは相当難しいことなので、これならまず負けることはありません。
(相手も体力が高かった場合は勝負が付かず引き分けになる可能性が高いです。)
博学ではなく勇気の防具にする理由は、セットで装備することによる敏捷上昇効果です。敏捷はこの時点では攻撃を回避することはほぼないと思いますが、先手を取れるという利点を考えれば勇気の方が有利といえます。
賞金
賞金のかかっている相手を倒すことができれば、その賞金額を獲得することができます。
一度でも倒された場合は賞金は消え、毎日正午過ぎにランキングに応じた賞金額が再設定されます。
公式ガイドに"闘技場に挑戦した英雄のうち、ランキング500位以内の英雄は金貨を賞金として獲得できます。"
と、書かれていますが、実際500位以内に入っても賞金を貰ったことはありません。というか、自分に賞金がかけられます。
自分に賞金がかかっている状態で自分から挑戦して負けても相手に賞金は入りません。
高額な賞金のかかった英雄を狙ってみるのもいいですが、賞金額が1000以上の英雄は数日間防衛しているということなので相当強い相手だということを覚悟して挑みましょう。
クラス分け
英雄のレベルが5の倍数になると次のクラスに進みます。
①Lv1~4、②Lv5~9、③Lv10~14、④Lv15~19、⑤Lv20~24、⑥Lv25~29、⑦Lv30~34、⑧Lv35以上
当然ですが、違うクラスの相手に挑戦することはできません。
闘技場ポイント
闘技場ポイントは相手を倒すか引き分けることで獲得でき、負けると失います。自分よりレベルの高い相手ほど獲得できるポイントが増え、低いほど獲得ポイントも少なくなります。
負けた場合もレベルの低い相手だと失うポイントが大きくなります。
引き分けた場合はレベル差は関係なく5ポイント獲得。
相手のレベル | 勝利時 獲得ポイント | 敗北時 喪失ポイント | 相手のレベル | 勝利時 獲得ポイント | 敗北時 喪失ポイント |
---|---|---|---|---|---|
0 | 100 | 100 | 0 | 100 | 100 |
+1 | 120 | 80 | -1 | 80 | 120 |
+2 | 140 | 60 | -2 | 60 | 140 |
+3 | 160 | 40 | -3 | 40 | 160 |
+4 | 180 | 20 | -4 | 20 | 180 |
■闘技場ポイントによる階級
闘技場ポイント | 階級 |
---|---|
0~1999 | 兵長 |
2000~ | 曹長 |
3000~ | 准尉 |
4000~ | 少尉 |
5000~ | 中尉 |
6000~ | 大尉 |
7000~ | 少佐 |
8000~ | 中佐 |
9000~ | 大佐 |
10000~ | 准将 |
11000~ | 少将 |
12000~ | 中将 |
13000~ | 大将 |
14000~ | 元帥 |
競技中の行動パターン
これはランダムで表示されるだけで特に意味はないようです。装備している武器なども反映されていません。
***が呪文を唱えると***の足はまるで重い鉛の塊に縛られているかのように固まってしまった。 逃げようとも足が全く動かない。これ以上全くなす術はなかった。 |
***は大声で何かを叫びながら剣を振りかざし***に向かっていき、***は急いで斧で防御したが腕に大きな衝撃が走った。 |
***は大きい石を***に投げつけたが、***はその石を盾で跳ね返した。その瞬間、衝撃で***は後ろへ何メートルも吹き飛ばされた。 |
ふと見ると、***は目から一筋の光線を***に向けて発射した。それはまるで稲妻のようであった。気がつくと***は倒れ、大量の血が流れていた。 |
***は***にある魔法をかけた。その瞬間、***の体から赤色の光が放った。 |
***は驚いたが、すぐに我に返り素早く***に飛びかかった。 |
***は短剣を抜き、勢いをつけ***に向かって行った。驚いた***は防御する暇もなく地に倒れた。 |
***は巨大な稲妻を召喚し、***の頭の上に落とした。 |
***は闇の中から炎の玉を投げた。その炎の玉は***の周りに軌道があるかのようにぐるぐると回りながら落ちていった。 |
***が油断した隙に***の攻撃が足に命中。骨まで響くその痛みに***は耐えられなかった。 |
***は槌を取り出し、***の肩を攻撃した。その大きな衝撃により***の体は吹っ飛んだ。 |
***が銀色の槌を振りかざした瞬間、パチパチという音と共に***の盾に命中した。 |
***は念力で金槌に魔力を込めた。金槌はまるで生きているかのように***に飛んで行き***の胸に当たった。 |
***は右手の長剣で***の攻撃を受け止めながら左手の鞭で***を攻撃した。***が身につけていた兜は鞭に弾かれ、遠くへと飛んで行ってしまった。 |
***は突然の攻撃に後ろへ2歩下がったが、すぐに***に向かって突き進み、全身の力を込めて***を切り倒した。 |
***は何か呪文のようなことをブツブツと呟いた。 その瞬間、***が黄金の光に包まれたと思いきや真っ黒な雲が無数の霊魂の光に変わり***めがけて飛んで来た。 |
***は握り拳で***の肩を殴った。***は苦しみ、大きく息を吸った。 |
***が全身の力を込めて地面を叩いた。ドンッという大きな音と同時に激しい振動が起こり、***は立っていられなくなった。 |
***が突然石斧を***に向かって投げた。直撃を受けた***はよろめき、頭が割れ、そこから血がダラダラと流れ始めた。 |
終に***は耐えられなくなった。***の長剣に刺された肩は深く傷ついていた。 |
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