主城と副城


繁栄度が高くなると最初から持っている主城とは別に新しく城を持つことが可能になります。
繁栄度が副城建設条件に達しているか確認するには画面右上 城主情報→繁栄度 の順でクリック。
(繁栄度は建物を建設、レベルアップさせるたびに上昇します。)
 
副城は"城の心臓"(繁栄度が基準に達していれば「町の中心」で手に入れることができます。)を持った状態で、マップ上の任意の場所に出兵モードから領地拡大を選び建設するか、他のプレイヤーの副城を攻め落とし忠誠度を0にして占領するという方法で入手できます。他のプレイヤーの城を奪う場合は自分と違う種族の城でも占領可能です。
副城自体の建設は英雄がそのポイントに到着した瞬間に終わるので、資源さえあればすぐに町の開発が可能になります。
領地拡大

副城の数必要な繁栄度
1 1,600
2 4,800
3 14,400
4 43,200
5 12,9600
6 388,800
7 1,166,400
8 3,499,200
9 10,497,600
10 3,1492,800
11 94,478,400

英雄の移動

主城の英雄を副城に移動させるには、マップから移動させたい城を選択するか軍事指揮所から城の座標を入力し、「増援」を選択して出兵させます。(主城に戻す時も同様に主城へ増援を選択します。)
以後、その英雄は副城所属となり、狩を行う時などは副城から出兵することになります。
所属を変えることには特に制限はなく、いつでも何度でも行き来させることが可能です。

副城の建設場所

これはどこに建てるのも自由なのですが、よくある建設方法としては3タイプあるようです。

主城の隣(すぐ近く)に建てる
○メリット:
副城が攻撃を受けた時にすぐに主城から増援を派遣できるというメリットがあります。逆に主城が攻撃を受けている時には副城に駐留している英雄を主城へ素早く送れます。
また、勝てなさそうな相手から攻撃を受けている時にサッと隣接する城へ避難することも可能です。
他には宝物庫間のアイテムや、兵士の移動が簡単に行えるなどの利点も。
●デメリット:
副城を奪われた場合、そこを拠点に連続で攻め込まれてしまうといった危険性があります。
また、主城・副城同時に攻撃された場合は逃げ場を失ってしまうことも。

ギルドメンバー同士で副城を固めて建設する(通称コロニー)
○メリット:
ギルドのメンバーが攻撃を受けた時すぐに他のメンバーが増援を送ることができるので、メンバー同士での助け合いに向いています。
●デメリット:
強力なギルドと戦争状態になった場合、集団的な餌場と化してしまう危険性。

僻地に建てる
○メリット:
これは周りに他のプレイヤーの城がない場所に建設することで、周囲の資源地や風車、水車、悪魔城などを独占できるというメリットがあります。古いサーバーだと周りに他のプレイヤーの城がない場所というのはもう殆どなくなっていますが。
●デメリット:
転送門がないと移動が面倒。

副城の占領

他人の副城を占領する場合は出兵コマンドから「占領」を選び、攻撃をします。
この時、目的の城の忠誠度が0だと占領して自分のものにすることが可能です。
忠誠度を0にするにはとにかく何度も攻撃して勝利する必要があります。(※攻撃するだけの時は「占領」を選ぶ必要はありません)
相手の城の忠誠度は、「占領」で攻撃すると戦闘結果メールの一番下に記載されます。

副城を奪われないようにするには、一番確実なのは攻め込んできた敵を返り討ちにすることですが、とにかく忠誠度を下げないこと。公園を建設することで忠誠度の低下をにぶらせ、サーカスを公演することで1日に行える回数に限度はありますが忠誠度を回復することができます。時間の経過で自然に回復もしますが、連続で攻撃してくる相手に対してはあまり効果は期待できません。

副城交換

他の種族の城を手に入れるには、必ずしも他のプレイやーから無理矢理奪い取らなければならないというわけではありません。平和的に副城を交換するという手もあります。他人と争いたくはないけど他の種族の城はほしい、という人は公式掲示板でもよく副城交換の募集をしているようなので、それに応募してみるか自分から呼びかけてみるのといいでしょう。ギルドに所属している人はメンバーに呼びかけてみるのもいいかもしれませんね。
ただ、交換とはいっても実際は一瞬で相手の城と自分の城が入れ替わるというわけではないので、副城交換を行う際にはちょっとした注意点があります。
お互いが副城を所有できる状態というのは大前提ですが、どちらか一方または双方が2つ以上の副城を所持できる状態で、尚且つ所持できる枠に空きがある状態、というのが交換を行える条件になります。
お互いに枠が埋まっている状態では相手に明け渡そうにも相手側もこちらの副城を占領することができません。逆にこちら側も相手側の副城を占領できないので、受け渡し自体が成立しません。
これには、副城は相手に占領されるまで所有権を手放すことができないというゲームの仕様が絡んでいます。自分から副城を放棄できればもっと簡単に交換できるんですが。
副城交換
条件を満たしていれば、あとは相手の副城を占領するだけです。
両者とも副城の枠に空きがある状態だとすんなり交換することができます。

最近では副城同士の交換ではなく一方が副城を提供し、相手側は金貨やアイテムを報酬として支払うという売却形式で行われる場合も多いようです。

副城を持つ上での留意点

軍事指揮所がないと出撃できない
これは当たり前ですが、副城建設に向かわせた英雄はそのまま副城にとどまることになるので、軍事指揮所完成まで出撃できず主城に帰還することができません。軍事指揮所レベル1建設には農地レベル1と合わせて7分30秒ほどかかります。

副城には保護期間がない
主城と違い、副城には保護期間がないので建てた直後の城壁や矢塔など防衛体制が整っていない時に襲撃される可能性があります。副城建設後は防衛施設の建設を最優先するのが賢明かもしれません。

資源や金貨は共有される
資源や金貨は主城・副城の合計で表示され、どの城からでも自由に使えます。なので新しく城を作ったばかりの状態でもさっそく開発に取り掛かることが可能です。

宝物庫は共有されない
主城⇔副城間のアイテム移動は英雄にアイテムを持たせて移動させなければなりません。そのため、あまり副城を主城から離して建設するとアイテムのやり取りだけで数時間かかるという事態に・・・。
金貨は共有されるのでいつでも出し入れ可能です。

ステータス上昇施設の効果は各城単位でしか発揮されない
一つの城で生命の泉や鍛冶屋などのレベルをどんなに上げても別の城にいる軍隊には効果は適用されません。新しく作った城からいつものように遠征したらステータス上昇効果がなくてボロボロにやられる、ということもありえるので注意が必要です。

副城の資源生産施設の最高レベルは10(ver1.8からは12)まで
副城を主城に変更した場合、元々主城だった城の生産施設のレベルが20だったとしても10(12)まで引き下げられてしまいます。
数百万の資源を使って数百時間かけて上げた資源地のレベルも無駄になってしまうので特に注意が必要です。

税金徴収は各城ごと
税金の徴収は各城の町の中心で別々に行うことになります。徴収し忘れに注意。

副城の宝物庫は安全とはいえない?
宝物庫に金貨を入れておけば、当然略奪を受けても奪われることがありません。
しかし、副城自体を占領されてしまうと…。

攻撃の警告は各城ごとにしか表示されない
副城が攻撃を受けている時には主城に警告表示がされず、主城が攻撃を受けている時には副城には攻撃の警告が出ません。
警告は攻撃を受けている城の画面にしか表示されないので注意!


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