闘技場ドラゴンレベル
レベル10以上の英雄が、アイテム「龍のお守り」を所持している状態で闘技場に向かうと「ドラゴンに挑戦し秘蔵の宝物を獲得」というコマンドが出現します。
戦闘方式は通常の闘技場と同じく1対1のターン制で、10ターン以内に相手の生命値を0にした方が勝利となります。
出現するドラゴンは種類に限らずこちらの英雄のステータスが高いほど強力になります。通常の闘技場では総合的な能力の高い方が有利になりますが、対ドラゴンではこちらの英雄のステータスの合計値(装備による補正も含む)が高いほどドラゴンの能力も高くなるため、多くのステータス補正が付いたものを装備していると結果としてその分ドラゴンが飛躍的に強くなってしまい自分の首を絞める結果になってしまうので注意が必要です。
■ドラゴン対策
余計なステータスは上げない これは英雄の無駄な基本ステータスによってドラゴンの能力上昇を防ぐためです。初期能力の段階から腕力または知力に絞ってステータスを上昇させていくのが望ましいですね。 (基本ステータスとは体力、腕力、知力、敏捷、精神、魅力の6つのステータスのことです。対ドラゴン戦の場合、あまり必要とされていないステータスは敏捷と精神。魅力はクリティカルでの一発に期待できますが基本的には運任せになるので、腕力または知力を重視した方が効率的です。) |
装備によるステータス補正箇所を少なくする これも上と同じ理由です。スペシャルやマスター装備はステータスの補正箇所が多くなるので、英雄のステータス合計値が増える=ドラゴンが強くなるということになってしまいます。なのでできるだけ必要な能力補正(体力・腕力or知力など)のみが付いたプラス装備なんかがいいかもしれません。 極端なことを言えば余計な補正ばかり付いたマスター品を全身に装備するよりも、補正の付いていないノーマル品を装備した方がマシということになります。 |
武器は剣、錫杖、弓がおすすめ 斧や魔杖には物理攻撃、魔法攻撃のどちらかしか付いていないので鍛冶屋で強化した場合もそのどちらかしか強化されません。対して剣、錫杖、弓には物理、魔法両方の攻撃能力が備わっているので強化するたびに両方の攻撃力が上昇します。武器の攻撃力自体はドラゴンの強さを高める原因にはならないので、若干ではありますが両方の攻撃力を持つ武器を装備していた方が有利になります。 |
防具はセットで装備する 防具はセットで装備することで生命値上昇の効果が得られますが、この生命値の上昇は体力によるものではなく防具の合成によるボーナス的な効果なのでドラゴンのステータスに影響はありません。ただ、もう一方のセット効果で敏捷か精神が上がってしまいます。こちらは基本ステータスに加算されるのでドラゴンのステータス上昇につながりますが、生命値はドラゴン戦において最優先すべきステータスなので目をつぶるしかないですね。ここでは精神を上昇させる意味は特にないので回避命中に少しでも役に立つ敏捷を選んでおきましょう。 |
■賞品
勝利時にもらえる装備品の種類自体はランダムですが、等級は固定されています。 ●グリーンドラゴン・・・+3プラス装備、稀に+3スペシャル装備 例)秘術の鎧+3 体力+4 ●レッドドラゴン・・・+4スペシャル装備 例)信仰の盾+4 腕力+6 敏捷+6 ●ブラックドラゴン・・・+5マスター装備 例)黒騎の剣+5 体力+7 知力+8 魅力+8 簡単に言えばドラゴンのランクに応じてもらえる装備の等級も高くなるということです。 |
ドラゴンに挑戦すると勝っても負けても引き分けても龍のお守りは消滅します。要するに龍のお守りは使い捨てアイテムなのでドラゴンに負けてしまうと何も残りません。龍のお守り自体がかなりの高額アイテムなので自信がなければ挑戦は避けて市場に出品して金貨に換えてしまう方が無難といえます。
また、ドラゴンに勝利したとしても獲得できるアイテムもランダムなので、龍のお守りより高額なアイテムが手に入るとは限りません。せっかく市場で高いお金を払って龍のお守りを買ってドラゴンも頑張って倒したのに、手に入ったアイテムは龍のお守りの数分の一程度の物だったなんていうことはいくらでもあり得ます。
もちろん知力に高補正の付いた数十万もするような高額アイテムが手に入ることもありますが、その辺は運に左右されますね。
ちなみにドラゴン戦では勝利しても敗北しても闘技場ポイントの変動はありません。
HOME |