戦争(PvP)
攻撃
他のプレイヤーの城へ、狩りの時と同じ要領で出兵を選択すると攻撃を仕掛けることができます。相手の兵を全滅させれば、その城から資源と金貨を奪うことができます。城に兵士がいなかった場合は当然戦闘は発生しませんが、城壁や矢塔が建設されていた場合はこれを破壊しなければなりません。破壊は通常の戦闘と同じなので特別な方法は必要ありません。攻城兵器を連れて行けば相手の城の城壁・城砦・矢塔のレベルを下げることができます。
防衛側に返り討ちにあい全滅した場合、結果メールは全滅したことを伝えるだけで戦闘内容は確認できません。
戦争勝利時に略奪できる資源の量 (相手の名声値)÷(自分の名声値+相手の名声値)×(攻め込んだ城の人口÷副城を含む相手側の全人口) |
防衛
防衛は特別な操作は必要なく、相手に攻め込まれた瞬間に城に英雄や兵士がいれば、そのまま防衛に当たります。(いなければ城壁と矢塔のみで防衛を行います。)この時、配置されていない兵士も戦闘に加わるので、枠の都合などで配置し切れなかった兵士も無駄にはなりません。英雄による能力上昇効果を受けられないのでそれ自体の戦力は微妙ですが、大量に置いておけば防衛時の戦力底上げとして充分力を発揮してくれます。未配置の兵を戦闘に参加させて死なせたくない時は蔵兵洞に入れておきましょう。
■攻撃と増援の警告表示
・・・他のプレイヤーが自分の城へ向けて進軍中というサイン
・・・他のプレイヤーが自分の資源地へ向けて進軍中というサイン
・・・他のプレイヤーが自分の城に増援を送ってくれているか、自分の英雄が他の城へ移動中していることを示すサイン
これらのサインが戦闘情報に表示されたら軍事指揮所で、どのプレイヤーがどの城から攻撃/増援を送っているかなど詳しい状況を把握することができます。
※城に対する攻撃のサインはその城の画面にしか表示されません。例えば副城1に対する攻撃は主城や副城2では表示されないので注意!
全ての城の状況を一度に把握したい場合は「城主情報」⇒「現況」の順にクリックします。
その際の警告表示は上記のものとほとんど同じですが、増援のサインは、狩りや攻城に出発していた自分の英雄が帰還中であるか、自分の城に攻めてきた、または偵察しに来た他のプレイヤーが攻撃もとの城に帰還中であるということも示しています。
現況画面でのサインが付いていた場合、その城の軍事指揮所で他プレイヤーからの増援が確認できない場合は、偵察を受けたという可能性が考えられます。
偵察
偵察を行うと、その城の戦力と資源・金貨の状況を知ることができます。攻撃する前に相手の状況を知っておくのは重要なことですね。偵察には出兵コマンドから行う方法と、天空の城の偵察要塞で偵察を依頼する方法(ダイヤ2つ消費)の2種類があります。前者は資源と金貨は正確な数字が把握できますが、兵の数は大体の規模でしか把握できず、おまけに偵察を行ったことが相手に簡単に見抜かれてしまいます。(偵察をされたことがシステムメールで送られてきます。)
後者は相手の戦力(駐留している英雄や兵の数・種類)、資源、資金全ての状況を正確に把握することができます。
ただ、偵察した時点では兵士が不在でも、実際に攻め込んだ時点では英雄が全員帰還していて防衛体制がバッチリ整っているということは充分あり得るので結局攻める側も常にリスクは付き纏います。
魅力と偵察
自分の英雄の魅力が偵察先の城にいる英雄よりも大幅に高くなると、ダイヤを使用しなくても相手に悟られずに偵察することができ、更に相手がダイヤを使った偵察をしてきても察知可能になるようです。
装備補正で魅力を上げるだけでもOKなようなので、魅力の高補正装備をいくつも持っているという人は偵察する時だけ装備でガチガチに魅力を上げてみるといいかもしれませんね。
■軍隊の規模
表示 | 規模 |
---|---|
目視不可。膨大な軍団 | 1000以上 |
非常に大量の軍団 | 250~999 |
大量の軍団 | 100~~249 |
軍団 | 50~99 |
群集 | 20~49 |
一群 | 10~19 |
若干 | 5~9 |
無人 | 0~4 |
占領
副城に限り何度も攻撃を行いその城の忠誠度を0にすると占領して奪うことができます。これは自分と違う種族の城だとしても同じです。占領は戦争に勝ち忠誠度を0にし、城の心臓を持った状態で出兵モードの「占領」を選び出兵することで可能です。
残りの忠誠度がいくつなのかは「占領」を選んで攻撃を仕掛けたときに確認できます。
副城を奪われたくないという時は公園とサーカスを建設しておきましょう。公園は建設しておくだけで戦争に負けた場合の忠誠度低下を鈍らせ、サーカスは公演を行うことで忠誠度を回復することができます。
ただし、この2つの施設があっても完璧に防げるではないので、占領目的で頻繁に攻撃してくる相手には気休め程度にしかならないかもしれません。
攻めてきた相手を返り討ちにさえすれば忠誠度は下がらないので、相手が自分よりも遥かに強い場合は難しいですが、これが一番確実な方法になります。
停戦協定
何度もしつこく攻撃を受けて困っているという時は停戦協定を使うという方法があります。停戦協定はダイヤを消費することで戦争を回避するという機能です。
ダイヤ10個で1日、30個で5日間停戦状態になります。停戦状態中はこちらも戦争は一切行えず(偵察含む)、ユニット育成に必要な資金や時間が倍になります。
戦争時の各種族の比較
(ここでの比較は英雄によるステータス補正を抜きにして行っております。)3種族でそれぞれ戦争に多く用いられるユニットというものがあります。大体下記のユニットを混成で戦争を行われることが多いです。
ヒューマン・・・天使、騎士
エルフ・・・グリーンドラゴン、ユニコーン
アンデッド・・・ダークナイト
■3種族の比較
レベル6ユニット
施設レベル最高時 | 生命値 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 費用(金貨) |
騎士 | △146 | ×21(物理) | ○26 | ×17 | 400 |
ユニコーン | ×131 | △26(魔法) | ×17 | △18 | 340 |
ダークナイト | ○174 | ○27(物理) | △21 | ○20 | 480 |
騎士は物理防御力がダントツで高く、HPはそこそこ。攻撃力では他の2種族に大きく後れを取っています。また、魔法防御も最下位なので、エルフを相手にするには少々心許ない感じですね。アンデッド相手ならば物理防御力の高さを発揮できますが、ダークナイトと正面からぶつかった場合、HPと攻撃力で劣る分不利になる可能性が高いです。
そのため他の種族の城を手に入れ、他種族のレベル6ユニットと天使で軍隊を編成して戦争をするという方法も多く見受けられます。
ユニコーンはHPと物理・魔法ともに防御力が低く、3種族の中では最も防御面で不利になります。とはいえ高い魔法攻撃力と、他の種族の魔法防御の低さから攻撃面ではかなり優秀なユニットといえます。他種族に対してまとまった数で攻めれば最も殲滅力が高いかもしれません。また、募集価格が最も安いのも魅力の一つといえます。
ダークナイトは最も戦争向きのユニットだと言われています。全種族中最も高いHPと物理攻撃力、募集価格は3種族中最高額ですが、それに見合った性能を持っています。HPや物理防御の低いエルフが最も苦手とするユニットかもしれませんね。ヒューマンに対しても、持ち前の生命力と攻撃力で押し切ることが可能です。
レベル7ユニット
施設レベル最高時 | 生命値 | 攻撃力 | 物理防御 | 魔法防御 | 費用(金貨) |
天使 | 291 | 33(魔法) | 29 | 29 | 1200 |
グリーンドラゴン | 262 | 30(魔法) | 30 | 26 | 960 |
天使は全種族の全ユニット中最も高い能力を持っています。とはいえ、募集価格の高さや食糧消費量が3ということもあり、レベルが低い内はそうそう簡単に数を揃えられるユニットではありませんね。揃ってしまえば最強ですが、そこにたどり着くまでの道のりが最も険しいユニットです。
天使の軍隊が全滅してしまった場合、建て直しには相当な額の金貨と時間が必要なのでショックは大きいと思います。
グリーンドラゴンは天使の能力をやや低くしたような能力です。その分募集価格も安くなっていますが天使とぶつかった場合、勝ち目はありません。ですが、英雄のステータスによる補正で簡単に埋まってしまう程度の差なので、グリーンドラゴンを捨てて天使に乗り換えるという必要まではなさそうな気はしますが。
エルフのみレベル6・7共にユニットが魔法攻撃タイプなので魔法防御対策をされてしまうと少々厄介かもしれません。
アンデッドはドラゴンゾンビがレベル7ユニットとして存在していますが、攻撃が魔法攻撃という以外はダークナイトと大差なく、その割りに募集価格が高かったり食糧消費量が多いということもあって戦争に用いられることが少ないです。
アンデッドの場合は他の種族の城を副城交換や占領などによって手に入れ、天使やグリーンドラゴンを使用するというパターンが多いです。
その他
ヒューマンは「天使の像」に軍隊の防御力が5%上昇する効果があるので、やはり防御面では優れているといえます。
エルフは「魔法の噴水」で移動速度を20%上昇させることができるので、奇襲を掛けたいときなどには有利になります。
略奪による被害を最小限に留める方法
1.金貨は宝物庫に入れられるだけ入れておく宝物庫の金貨保管機能の本来の目的なので当然ですね。
宝物庫に入りきらない分の金貨については、ユニットの募集に当てるか、市場で需要が高くあまり値崩れしないもの(宝箱や宝石系のアイテム等)を買っておき、あとで売却するという方法で何とかなると思います。 2.建設で資材を消費しておく
相手に搾取されるよりは自分で使ってしまえ!ということ。必要ない物を建設してもただの無駄遣いなので考えものですが。
3.余った資源は市場に出品しておく
資源については出品手数料などはかからないので、あとで出品をキャンセルすれば簡単に回収することが出来ます。
ただし城に兵士を残しておく場合や兵士を連れた英雄が帰還してくる場合、残っている食糧が合計食糧消費量を下回ってしまうと兵士が消滅してしまうので注意が必要です。
4.英雄は全てユニットを連れて外出させておく
防衛を放棄することになります。絶対に勝てないであろう相手に攻撃され、もしユニットが全滅でもしたら狩りすらままならなくなるので、ユニットの損害を避けるための最終手段といえます。敵が城にたどり着く瞬間に城から離れてさえいればいいので、目的地はどこでも構いません。遠く離れた狩場や風車・水車、近くで放置されている城へ援軍として派遣させたりなど。
連れて行けなかった分の兵は蔵兵洞があれば蔵兵洞に入れておきましょう。
ex 名声値を上げない
名声値が低いと名声値の高い相手から攻められても略奪される量が少なくすみます。 (名声値0の場合はどんな相手に何度攻め込まれようと全く略奪されることはありません。)
ただし、ずっと名声値を低く保とうとすると兵士の募集ができないなど、プレイが制限されてしまうのであまりオススメはできません。
アイテムは副城の宝物庫に入れておいて副城ごと占領されてしまったりでもしない限り奪われることはありません。
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